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ご注意点

製品名:SQLMaker2000 for Oracle

下記の点に関してご利用環境構築時の問題、障害としてご承知おきください。また、この内容と製品上のヘルプなどで違いがある場合はこの内容が優先されます。

2004/04/23
項目 内 容
全般 OCI7(Oracle Call InterfaceのOracle7版)を利用していますのでクライアント/サーバー共にOCIインストールが必要です(Oracleインストーラの標準インストールでインストールされます)
Net8(8.1.5)Windows版では OCI 関連のパッチが必要です(PSR8.1.5.0.1以降)
DBLINKはsynonymで定義されたものは利用できません。
列属性にかかわらず、処理できるデータ長は255バイト以下です。これを超える場合は切り捨てられます。
ホーム
セレクター
Windows2000/XPではホームセレクター機能に対応していないため、複数のOracleHomeを作成した場合にSQLMakerはconnectできない場合があります。また、一つ目に作成したOracleHomeを削除した場合は全てのOracleHomeを削除して新たにOracleHomeを構成する必要があります。
列属性 列属性の対応状況は以下の通りです。問題があるものは環境により現象が異なる場合があります。

列属性 利用可否、問題点
BFILE 非対応です。nullの場合にExcelエラー終了
BLOB 非対応です。nullの場合にExcelエラー終了
CHAR 255バイト以下であれば利用できます
CLOB nullの場合にORA-32255
DATE 利用できますが、精度はExcel範囲内です
FLOAT 非対応です
INTERVAL DAY 利用できます
INTERVAL YEAR 利用できます
LONG 255バイト以下であれば利用できます
NCHAR 255バイト以下であれば利用できます
NCLOB 非対応です。「問い合わせ」機能では計算列として認識され、selectはORA-904エラーとなります
NUMBER 利用できますが、精度はExcel範囲内です
NVARCHAR2 255バイト以下であれば利用できます
RAW 非対応です
ROWID 利用できます
TIMESTAMP 利用できますが、Excelシート上では文字列扱いです。DATE型でselect出来ますが行を特定できない値が発生する場合は更新、削除は出来ません
TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE 利用できますが、Excelシート上では文字列扱いです。DATE型でselect出来ますが行を特定できない値が発生する場合は更新、削除は出来ません
TIMESTAMP WITH TIME ZONE 利用できますが、Excelシート上では文字列扱いです。DATE型でselect出来ますが行を特定できない値が発生する場合は更新、削除は出来ません
UROWID 非対応です。「問い合わせ」機能では計算列として認識され、selectはORA-904エラーとなります
VARCHAR2 255バイト以下であれば利用できます
LONGRAW 非対応です
XMLTYPE 非対応です
MLSLABEL 非対応です

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